さむぶろぐ

ルービックキューブが好きな社会人が日常生活、たまにキューブについての記事を書くブログ

さっきの一語記事はちゃんと投稿できてたみたいですね、久しぶりすぎたので念のため試しにやってみました。
さて、 今回は最近僕が行っているチャレンジについてです。







それは、「SS」。




SSとはサイドストーリーまたはショートストーリー の略で平たく言うとまあファンによる二次創作ですね。




原作ではあんまり絡みの無いキャラクターに会話させてみるのも、ギャグマンガのオチの後の世界を勝手に想像して描いてみるのも、もうなんでもSSです。





二次創作の元ネタはまあラノベでもアニメでもゲームでもなんでもいいんですが基本的に公式では書かれていない独自見解をそのキャラクターに落とし込む必要があります。(僕が書いているのはアイドルマスターシンデレラガールズという作品ですがまあ今回のメインではないです。)

その解釈によっては別の解釈を持った人にあまり好ましくない印象を抱かれたりすることもあります。
いやーつらい。




いや頭では分かってるんですよ?公式見解にさえケチ付ける人がいるんだから自分の独自解釈なんかなおさらだってことは。それでも必死に考えた話を酷評されるのはなかなか精神にクるものがあります。





原作をアレンジした脚本を書いた作家やアニメ化した際の声優がイメージと違うと叩かれたりするのを見るともはや他人事とは思えなくて辛い気持ちになって来る…





(いや他人事だよ一緒にされたら迷惑だろ向こうは仕事でやってるんだぞ)







「表現の自由」 という言葉があります。もはや陳腐なフレーズとさえ言えますがなぜいちいちこんなことを言う必要があるのでしょう?



それはたぶん「自由」の意味をはき違えた人が多いからなのでしょう。


「どのような見解を持っていても自由」というのは自分と異なる意見を叩いても良い理由にはなりません。しかもその作品に深くはまり込むせいでより視野を狭め、探究心を失わせ、新たな可能性を阻害する原因になると僕は思います。


そうなれば異なる意見は排斥の対象としかなりません。当然ですよね。自分はこんなにもこの作品が好きなのだから。 自分の見解は間違っているはずなどないのだから。




あ、もちろん明確に読み手を不快にさせるようなキャラクターの解釈やストーリー運びをしている作品もありますが。






別に僕がSSを書いて界隈人に読んでもらうのは自分の見解を押し付けて戦いたいわけではないです。ただ「こんなことをつらつらと考えてみたよ、みんなの意見も聞いてみたいな?」ぐらいの気持ちです。それでもこうやって発信していると当たりの強い人も出てくるわけで。



だからまあ今回の記事は「僕は僕で楽しくやってるのであんまりいじめないで欲しいな〜」ってことです。「あんたの視野、狭まってない?」とか言えるほど立派な人間でもないので。





(むしろ自戒の意味も込めてます。この間も思い込みで他人を批判したばっかりなので。)







最後にもしも暇なら、皆さんも「『あなたの好きな作品 SS』」で検索してみてください。その作品が好きな人たちのその作品への思いが読み取れるはずです。もしも感性に合わない作品に出会っても出来ればそっ閉じして次のSSを読んでくれたらと思います。以上、しがない初心者SS作家からでした。今後はもう少し更新頻度を上げていくつもりなのでまたいつかの機会に。


 

Yau method。それは4×4キューブ(中略)解法。

しかし、5×5キューブの解法は未だにリダクションが主流であり、5Yauの使用者は世界的に見てもかなり少ないのが現状である。その理由としては主に

•CNでない限り揃えるセンター色が固定されるため、他の色のセンターがかなり揃っていた場合でも対応できない

•3クロスエッジの自由度が高く、パーツが見つからないとドツボに嵌まることがある

•3クロスエッジを保存したまま5のセンターを揃えるのはシンプルに難しい

などが考えられる。反対に、クロスエッジとセンターさえ終わってしまえばD面を見る必要は一切無くなるし、エッジが終われば3パートですでにクロスが揃っているのだから非常に快適である。今回の記事は、日本最速の5Yau使用者の伊藤 崚さんも使用している棟梁式の解説を行うと共に、5Yauの使用者が増えることを狙ったものである。



……………………はい!なんか真面目な導入になったけどここからはゆる〜く解説していきます。基本ルールは前書いた4×4の記事と同じで行きます。それに追加でFRエッジの中でも特に真ん中のパーツをFRMパーツという風に、MSE列のパーツは全てMに統一します。まあ伝わるよね。ではいってみよう!

1.対面センター&3クロスエッジ
対面センターはリダクションの時と特に変わることはないです。一つだけ注意しなければならないのは、自分が出来るクロス色とその対面色でないといけないということです。白クロスしか出来ない人は必ず白黄色センターから揃える必要があります。 

棟梁式において3クロスエッジが最も難しいパートだと思います。死ぬ気で探しましょう。三層回し有用。灯台下暗し。後悔先に立たず。(遺言) 

2.残りセンター&ラストクロスエッジ

残りの4センターの基本は真ん中の1×3を作り、次に二本目を作って2×3にしていく、または2×2を作り、それに1×2をくっつけて2×3にする、という2パターンに大きく分けられます。伊藤さんの動画見てれば間違いないですけどね。貼っておきますね。


  

いやー僕はこんな上手には揃えられないですね。どれほど先読みができたらこれほど無駄無く回せるのか…

クロスエッジのごくごく基本的なパターンについての動画も撮りました。はっきり言ってあんまり上手ではないです。話半分に聞いて、D面クロスが揃っていることによる恩恵、逆に出来なくなること、クロスエッジを崩さずにやることができるのはどんなことかを見てください。



3.L8E

棟梁式のL8Eにおいて最も大切なのは最初に中列で二つのクロスエッジを揃えることで一切後ろを見ることなく残りのエッジに取りかかれるということです。下の動画ではごくごく一例の解説を行ったので、最初の動画で伊藤さんが何を目標として揃えていたのか、そのあたりに注目して最初の動画を見直してみて下さい。僕にはこれが精一杯でした。

 




3パートは大体同じなので省略。最後にパリティがどいう扱いになるのかというおまけ動画も上げておきます。(適当)




〜おわりに〜
 制作期間二日の超絶に雑な記事が完成しました。しかし5Yauというのはひっくり返したりD面のエッジーパーツを探したりするのが苦手なそこのあなた、3パートでいちいちクロスを揃えるのが面倒なそこのあなた、「リダクション以外考えられねえよ!」と素直になれないそこのあなた達を優しく迎え入れてくれます。すでにリダクションで5を解いている皆さんもぜひこの日本初の5Yau記事を機にYauの世界に触れてみてはいかかでしょうか。

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